構造体

工事区分【基礎】

保証対象

構造強度に影響を及ぼす変形・損傷・亀裂など

保証期間

3年

保証の対象となる現象例

構造破損・不動沈下の著しいもの

適用の除外

表面モルタルなど仕上面の亀裂

備考

（基礎）必要に応じて地盤調査を行い、その結果に基づき基礎補強又は地盤改良などの要する場合はこれを行うものとする（有償）

工事区分【床】

保証対象

構造強度に影響を及ぼす変形・損傷・亀裂など

保証期間

3年

保証の対象となる現象例

たわみ・不陸の著しいもの

適用の除外

材質的な収縮に起因し構造上特に支障のないもの

備考

（基礎）必要に応じて地盤調査を行い、その結果に基づき基礎補強又は地盤改良などの要する場合はこれを行うものとする（有償）

工事区分【軸組】

保証対象

構造強度に影響を及ぼす変形・損傷・亀裂など

保証期間

3年

保証の対象となる現象例

軸組材の著しい構造破損・脱落・折れ

適用の除外

材質的な収縮に起因し構造上特に支障のないもの

備考

（基礎）必要に応じて地盤調査を行い、その結果に基づき基礎補強又は地盤改良などの要する場合はこれを行うものとする（有償）

工事区分【壁（下地骨組）】

保証対象

構造強度に影響を及ぼす変形・損傷・亀裂など

保証期間

3年

保証の対象となる現象例

構造破損

適用の除外

交換した部位以外又は部位以外が影響した場合

備考

（基礎）必要に応じて地盤調査を行い、その結果に基づき基礎補強又は地盤改良などの要する場合はこれを行うものとする（有償）

工事区分【屋根（屋根下地及び小屋組み）】

保証対象

構造強度に影響を及ぼす変形・損傷・亀裂など

保証期間

3年

保証の対象となる現象例

破損・折れ・脱落の著しいもの

適用の除外

交換した部位以外又は部位以外が影響した場合

備考

（基礎）必要に応じて地盤調査を行い、その結果に基づき基礎補強又は地盤改良などの要する場合はこれを行うものとする（有償）

防水

工事区分【屋根及び庇】

保証対象

雨漏り

保証期間

3年

保証の対象となる現象例

雨漏り及び雨漏りによる室内仕上げ面の汚損

適用の除外

建物の使用に影響のない軽微な透水又は屋外面の水溜り、表面仕上塗装、家具、調度品などの汚損

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【FRP防水】

保証対象

雨漏り

保証期間

3年

保証の対象となる現象例

雨漏り及び雨漏りによる室内仕上げ面の汚損

適用の除外

建物の使用に影響のない軽微な透水又は屋外面の水溜り、表面仕上塗装、家具、調度品などの汚損

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

構造体以外の下地及び仕上

工事区分【室内の床】

保証対象

下地材・仕上材及び造作材

保証期間

2年

保証の対象となる現象例

材質の変質、変形による割れ、反り、きしみ、床鳴りの著しいもの

適用の除外

設計時に予想もしなかった重量物設置に起因するもの及び過度の暖房によるもの

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【外壁】

保証対象

下地材・仕上材及び造作材

保証期間

2年

保証の対象となる現象例

下地の反り、狂い、仕上材の剥離、変形、割れ、垂れ下がりの著しいもの

適用の除外

構造上、機能上影響しない亀裂及び過度の暖房によるもの

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【内壁】

保証対象

下地材・仕上材及び造作材

保証期間

2年

保証の対象となる現象例

下地の反り、狂い、仕上材の剥離、変形、割れ、垂れ下がりの著しいもの

適用の除外

機能上影響しない亀裂及び過度の暖房によるもの

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【軒天井】

保証対象

下地材・仕上材及び造作材

保証期間

2年

保証の対象となる現象例

下地の反り、狂い、仕上材の剥離、変形、割れ、垂れ下がりの著しいもの

適用の除外

入居者が取り付けた機器によるもの及び過度の暖房によるもの

備考

（基礎）必要に応じて地盤調査を行い、その結果に基づき基礎補強又は地盤改良などの要する場合はこれを行うものとする（有償）

工事区分【室内天井】

保証対象

下地材・仕上材及び造作材

保証期間

2年

保証の対象となる現象例

下地の反り、狂い、仕上材の剥離、変形、割れ、垂れ下がりの著しいもの

適用の除外

入居者が取り付けた機器によるもの及び過度の暖房によるもの

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【室内階段】

保証対象

下地材・仕上材及び造作材

保証期間

2年

保証の対象となる現象例

下地の反り、狂い、仕上材の剥離、変形、割れ、垂れ下がりの著しいもの

適用の除外

構造上、機能上影響しない亀裂及び過度の暖房によるもの

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【樋】

保証対象

樋及び金物

保証期間

2年

保証の対象となる現象例

脱落、破損、垂れ下がり

適用の除外

標準以上の積雪、凍結、枯葉などの詰まりに起因するもの

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【内装】

保証対象

健在・クロスなどの仕上げ材

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

剥離、変形、反り、割れ、垂れ下がりの著しいもの

適用の除外

構造上、機能上影響しない亀裂および過度の暖房によるもの、カビ

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【内装付属】

保証対象

ロールスクリーン、ブラインド、アコーディオンカーテン、カーテンレール

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

反り、取付不調、作動不良、変形、すきまの著しいもの及び部分の故障

適用の除外

作動に影響しない反り、木材の軽微なヒビ割れ及び過度の暖房によるもの、暴風雨、豪雨などによる建具からの一時的な雨水の侵入

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【建具及び付属部品】

保証対象

外部建具、内部建具、内窓

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

反り、取付不調、作動不良、変形、すきまの著しいもの及び部分の故障

適用の除外

作動に影響しない反り、木材の軽微なヒビ割れ及び過度の暖房によるもの、暴風雨、豪雨などによる建具からの一時的な雨水の侵入

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【左官仕上】

保証対象

壁・天井・床の仕上

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

剥離、変形、反り、垂れ下がりの著しいもの

適用の除外

白華、カビ

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

工事区分【塗装】

保証対象

外部塗装・内部塗装

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

変色、剥離、亀裂の著しいもの

適用の除外

歩行部分の汚れによる変色

備考

入居者の適切な維持管理を前提とする

設備機器及び配管

工事区分【電気設備】

保証対象

配線又は配管の工事を行った部分、コンセント・スイッチ、照明器具、分電盤、インターホン・チャイム、テレビドアホン

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

故障、破損、取付のゆるみ、支持不良

適用の除外

電球、電池、パッキンなどの消耗品

備考

製造メーカーの定めがある場合はそれによる

工事区分【住宅設備】

保証対象

便器、洗面化粧台、システムキッチン、ユニットバス、給湯器、電気温水器・エコキュート、調理器具、レンジフード、換気扇、エアコン

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

故障、破損、取付のゆるみ、支持不良

適用の除外

 

備考

製造メーカーの定めがある場合はそれによる

工事区分【給水、給湯設備又は温水暖房工事部分】

保証対象

配管の工事を行った部分、水栓又はトラップ工事を行った部分

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

故障、破損、取付のゆるみ、支持不良

適用の除外

 

備考

製造メーカーの定めがある場合はそれによる

工事区分【排水設備】

保証対象

配管又はトラップ工事を行った部分

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

故障、破損、取付のゆるみ、支持不良

適用の除外

 

備考

製造メーカーの定めがある場合はそれによる

工事区分【汚水処理設備】

保証対象

浄化槽設備

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

故障、破損、取付のゆるみ、支持不良

適用の除外

市町村設置の場合は、適用除外

備考

製造メーカーの定めがある場合はそれによる

その他

工事区分【外構工事】

保証対象

カーポート、サンルーム、テラス、風除室、ウッドデッキ、門扉、フェンス、物置、犬走り、土間コンクリート、ブロック塀、舗装、インターロッキング、ポーチタイル

保証期間

1年

保証の対象となる現象例

故障、破損、取付、ゆるみ、支持不良変形等の著しいもの

適用の除外

著しい沈下、亀裂及びモルタルの剥離、白華

備考

 

保証免責事項

1. 火災、爆発等の予期しない外来事故、及び予想外の噴火、洪水、地震、暴風雨、積雪、凍結等の自然現象に起因したもの。
2. 敷地周辺にわたる地盤の変動、土砂崩れ、地割れ、又は周辺環境、公害に起因するもの。
3. 住宅の所有者、又は使用者の取り扱い方、維持管理が著しく不適切な場合、又は通常予測される使用状態と著しく異なる使用した事が起因の場合。
4. 住宅の性質による結露、又は瑕疵によらない住宅の自然の消耗、摩滅、さび、かび、変質、変色、その他の類似の事由による場合。
5. 使用材質の自然特性、あるいは経年変化にともなう現象で機能上支障のないもの。
6. 入居者、又は第三者の故意、又は過失によるもの、及び重量物の使用による変形、破損等の場合。
7. 構造仕様、及び設備に影響を及ぼす請負者が関与しない増改築、補修に起因するもの。
8. 本体工事の施工部分以外の既存建物からの影響によるもの。（増改築・改修工事のみ適用）
9. 引渡し後、屋根に、ベランダ、物干し、アンテナ、水槽等の取付けを行い、これに起因するもの。
10. 注文者の支給材、及び機器類、又はこれに起因するもの。
11. 請負者が不適当なことを指摘したにもかかわらず、注文者が採用させた材料、部品、設備、器具、施工方法に起因するもの。
12. 仕上げのキズで引渡し時に申し出がなかったもの。
13. 契約時、実用化されていた技術では予防することが不可能な現象、又はこれが原因で生じた事故による場合。
14. 保証期間経過後、請負者に申し出があったもの、又は保証該当事項の発生後すみやかに申し出がなかったもの。
15. 前各号による場合のほか、別表の“適用の除外”欄に掲げるものに該当するもの。
16. 当社発行の保証書を持ってない方。※付属設備等について、メーカーの保証期間の定めがある場合にはメーカーの保証期間によるものとする。